契約書等の一本化

先月受任した仕事です。私が所属している東京都行政書士会町田支部の先輩行政書士で、いろいろと気にかけて頂いている先生から「契約書関係の仕事やってみる?」と連絡があり、即断で「やらせてください」と言って受けたお仕事でした。
内容は、福祉関係の器具等をレンタルサービスしている会社からのリクエストで、現在使っているレンタル契約書、重要事項説明書、受領書等の各書類に住所、氏名、捺印等をしているのが煩わしいため、これら書類をワンセットにして、できれば1回の署名捺印で済ますように作り変えて欲しいというものでした。

今回扱うレンタル商品ですと、事前にレンタル期間と値段についてお客様と口頭等で合意がされ、商品を納める際に改めて重要事項の説明を始め、契約内容を書面で確認をし、同時に商品説明をしながら、不具合がないことを確認するため、従来から納品説明時に纏めて署名捺印してもらっていたとのことでした。

最初は、既存の各書類を合体させ、加えて、何のために署名捺印するかを明記すれば済むかと考えておりましたが、既存の各書類に記載されている用語がバラバラであったり、レンタル契約なのに賃貸借期間記載欄がないことを含め契約書に不整合や不足事項があったため、大きなお世話になるかもしれないかと思いつつ、二十か所以上の修正を含めて対応させてもらいました。

勤務先会社の主力商品がオートリースであり、また自動車のレンタル事業も行っており、日ごろから動産の賃貸借契約に携わってたいることもあり、今回のご要望にも特に困ることなく十分な対応ができたかと思っております。

ご紹介いただいた行政書士の先生は、東京都行政書士会の中でデジタル化に関して高い意識を持たれている先生なのですが、今回のお仕事をご紹介頂く時、「今後のデジタル化、脱ハンコ化加速に伴い、今回のような事業者側、お客様側の両方での効率化のための書類の見直しのニーズが高まってくる可能性がある」とコメントされていました。
私も同感で、今後、こうした潜在ニーズを掘り起こし、事業者様が自ら着手するのが面倒なところを解決するような活動もしていきたいと気づかされた受任業務でした。

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